成長株と割安株

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 株式投資で銘柄を選ぶ方法は、会社四季報と決算短信を活用するとお伝えしました。ではどういった会社を選ぶといいのでしょうか?それは成長株と割安株です。
成長株とは売上利益を毎年伸ばしている企業です。景気の変動にあまり左右されず、5年10年と成長を続けていける会社のことを言います。身近な企業で言えば、ユニクロのファーストリテイリング、最近ではニトリもここ何年も毎年売上と利益を伸ばしてきて、株価も長期で上昇してきています。
こういった会社をしっかり買って、持ち続ければ資産は2倍、3倍、さらに銘柄に寄っては10倍以上になる可能性ができて来るわけです。こういう成長株を探り当てて保有を続ければ、1000万円が3000万円さらに5000万円、1億円と増えていくわけです。

成長株とは?

成長株とは売上と利益が毎年伸びている企業のことを言います。毎年の伸び率、つまり成長率が大きいほど将来有望で、将来獲得する利益が増えるので企業価値が上がり株を欲しがる投資家が増えてくるのです。そうすると株価がどんどん上昇していくことになります。
 四季報での探し方は過去3年間売上利益が伸びていて、今期来期も伸びている企業を探します。もちろん成長率が10%よりも20%と高い方が企業価値が高まります。自分でチェックした銘柄で気に入ったものはその企業のホームページで決算短信をチェックしてさらに深掘りをすると良いでしょう。
四季報と決算短信を活用して定量分析を、さらに定性分析を行っていきます。 
この成長株と間違い安いのは景気循環株です。景気循環株とは景気循環に売上利益大きく左右される株のことを言います。景気が良くなると売上利益が伸びますが、景気が悪くなると売上利益が悪く赤字になるような企業です。半導体などの製造業や鉄や資源などの市況株がそれに当たります。景気が良いと成長株のような顔をして売上利益が伸びていますが、景気下降局面になると業績が急に悪化していきます。成長株か景気敏感株かはどのような業種の会社か?また過去10年ぐらいの業績をみて業績に波打つように上昇下降を繰り返していたら成長株では無く景気循環株です。また景気循環株の買い方はお話したいと思いますが、これは偽物です。(笑)成長株と思って長期で株を持っているとやられていまいます。
 成長株(グロース株)は今後の売上利益がどんどん増えていけば株価も大きく上昇していく可能性があります。テンバガー(10倍株)も夢ではありません。

割安株とは?

企業の価値と比較して株価が割安になっている株のことを言います。PERとPBRと配当利回りの株価指標を使って見つけていきます。PERが割安、PBRは1倍未満、配当利回りが高いものを探していきます。ただしPERが10倍未満の株には割安の理由があってダメだから割安な株もかなりあります。
PERには割安度を測る指標の意味と成長性つまりその企業の期待値の意味があります。PERが低いということは成長しないとマーケットで思われているということです。PBR1倍未満は一般的には割安と言われていますが、これも収益性がない、つまりROEが低いのでPBR1倍を割れているケースも多いのです。
また割安株はいつマーケットで見直されて株価が上昇するかわかりずらいところがあります。株価が上昇するキッカケ、こういうのをカタリストといいますが、これがないと株価が上昇していきません。成長株は利益が増えて企業価値が上昇するというカタリストがありますが、割安株はいつか見直されるまでジッと我慢して持ち続けることが必要になります。
 もともと割安株はバリュー株とも言いますが、もともとの本質的価値に戻っていくと言う考え方に基づいているので、株価が何倍にもなるものではありません。しかししっかり選んでいけば資産を安定的に増やせていける投資になります。

株価指標

PER=株価÷1株利益

PBR=株価÷1株当たりの純資産

配当利回り=1株当たりの配当金÷株価×100%

ROE=1株利益÷1株当たりの純資産

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