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PERには2つの意味がある

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PERには2つの側面があります。1つは株価の割安度を計る指標としての面、2つ目は、企業がどれだけ成長するか?つまりどれだけ期待されているか?を表す期待値としての面です。
PERは  株価÷1株当たりの利益で表します。
通常1株当たりのの利益は予想利益を使います。なぜなら株価は将来の業績を先取りして動いていくからです。
 PERは株式投資を始めた人が最初に覚える指標であると思います。
世の中に出回っている株式本や雑誌にはPERが低ければ割安!というようなコトが書かれています。
これは間違いではありません。合っています。
ただし点数は50点です。PERの2つの意味の1つしかしか捉えていないからです。

PERの2つの意味
1,割安度、割高度を測る指標としての意味
2,期待値、つまり成長期待としてみる意味

やっかいなのは、この2つの意味はまったく違う判断になるということです。

指標としてみれば、PERが高ければ判断は割高で売りとなるが、期待値でみると期待が高いので(成長すると思われている)買いです。PERが低い場合、指標でみると割安なので買い、期待値でみると期待は低い(成長しないと思われている)ので売りとなります。

★2つの見方

株式投資を長くやっていると、株式市場ではいつも2つ以上の見方が存在することに気づく。例えば原油価格が上昇して原油を輸入している日本はインフレ方向に向かい、円が下落して株価が上昇すると言う見方もあれば、原油が上昇してインフレになって、日銀が利上げをして金利上昇、株価下落という見方もある。同じ事象でもことなる見方があり、マーケットではいつも異なる見方同士がぶつかり合って価格を形成していきます。

例えばPERの低い1つの銘柄があったとして、マーケットでは違う意見がぶつかり合って(買いと売り)が行われています。PERが低いから買いだ!と言う意見と、PERは低い、成長性を期待されていない、だから売りだ!と言う意見がぶつかり合っています。そして優勢の方に株価が動いていきます。
でも買いも売りも同じもの(銘柄)を見ているのです。
PERが低い!割安だ!買い!と1つの見方だけだと、もう一つの期待値(成長性)を見落としてしまいます。、「PERが低いから買い、業績は安定的、なぜ株価が上昇しない」低PERで今後成長しない銘柄を買ってしまったよくあるケースです。高PERの成長株が上昇していくのを横目に上がらない株を悶々としながら持ち続けることになります。
一番良いのは割安(低PER)で成長性の高い銘柄を見つけること。
あまり今注目されてないので低PERだが、でも実は今後大きく成長する期待がある銘柄を探す。利益の成長とPERが切り上がり、大きく株価が上昇していく。そんな銘柄を探すのが理想です。
でもなかなかマーケットでは見つかりません(笑)それを見つけるのが株式投資の醍醐味の1つですけどね。

☝ポイント
PERは2つの意味がある
割安度を測る指標
期待値(成長性)
両方をみることが大切

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